07. 動詞の現在人称変化 (2)



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 この課では動詞の語尾をつける場合に -e を動詞の語幹と語尾のあいだに入れたり、親称2人称で語尾の -s を取ったりして発音しやすくするための決まりごとを学びます。

 1. 「口調の -e」はこれを挿入しないとどうしてもドイツ語の動詞は発音できなくなります。これは実際に発音に慣れてくると自然に理解できるでしょう。

 2. 親称2人称で語尾の -s を落としてしまうのも同じで、発音に慣れればすぐにそうなるでしょう。

 3. tun という動詞はそんなに使うものではありませんが、変化は約束通りです。複数1人称と複数3人称の定動詞はかならず不定詞と同じ形になることを忘れないで下さい。



Übrigens... ~ それはそうと・・・


 ドイツ語で "übrigens" とは[イーブリゲンス]と発音し「それはそうとして」という意味の副詞で、話題をかえるときに用います。ここらでちょっと雑談を・・・という息抜きのページへご案内します。